鉄道の日でもある10月14日に開館した、『鉄道博物館』に行ってきました。
休日なんで、大混雑を予想していたけれど、空いてて良かった。
文化の日は、他でもイベントなんかがあるからかな。
1階の実車展示スペースは、たしかに大迫力。
一部の客車には乗ることもできます。
受付でパンフレットを渡されるけど、まずは地図を見ずに迷路のように迷う方が愉しい(⌒▽⌒)
2階の壁際には、鉄道の歴史関係の展示があります。
年表で、鉄道が開通直後に中止となったという記述など興味深いところです(笑)
もっと詳しい内容を知りたいなぁ。
ライブラリー(資料室)で調べれば済むんだろうけど、それならライブラリーの資料とのリンク情報なんかもあると便利なのに。
鉄道模型のコーナーは、ナレーションを聞くためには30以上並ばなければなりません。
それでいて、前は小さい子供のみ、大人は後ろの座席での見学になるので、開放時間に見学する方が良いかもしれません。
まだ慣れてないのか、ナレーションも下手だったし。
巨大なレイアウトは確かに見ものなれど、奥行きがあり過ぎて遠くが見にくいのが難点。
なにしろ、正面からしか見れなくて、横に回り込むこともできない。
これならむしろ、奥行きが無くてもいいから、館内の壁に沿ってレイアウトを作って、時間ごとに車輌を入れ替えつつ走行してくれれば面白いと思う。
無駄に並ばなくて済むし。
2階と3階には、いろいろな資料があります。
新幹線の風洞実験用の模型とか。
私が一番興味を惹かれたのは、コレ。
駅弁と共に売られていたお茶の土瓶。
今じゃ缶やペットボトルだから、コレこそ貴重な展示物でしょう。
土の質感は、やはり生で見ないと。
ところで、前身の『交通博物館』にあった、飛行機や船舶の展示物は、ドコに行ってしまったんだろー。
見たいな(´・ω・‘)