子供を連れたお客様が『アスコラルL』を選ばれ、特に問題は無いものの、念のため使用者を確認した。
すると、連れている9歳の子供の捻挫に使うとのこと。
インドメタシンなど成分によっては年齢制限があることを伝えると、外用薬にもそういう制限があるとは知らなかったらしく驚かれた。
『アスコラルL』を選んだのは偶然だったわけで、やはり声がけと確認は必要だと思った。
お客様から膝痛の相談を受け、以前に悪くしたことがあり治ったものの最近になって、また痛み出したとのこと。
お客様自身は「体重が増えたから」と言っていたが、階段を降りる時に痛むそうなので加齢も考えられることを伝え、鎮痛効果と浸透力に優れたジクロフェナクトリウム製剤を勧めて、お買い上げいただいた。
また、同じ膝痛と思っても当時とは原因が異なる可能性もあるため、改めて受診するようにお話した。
しかし、病院にはなかなか行く気になれないと言うので、例えば行くついでに帰りに映画でも愉しむつもりで出かけてみてはと提案した。
私も持病の喘息などで定期的に病院に通っていたが、その時の楽しみは帰りに本屋に立ち寄ることだった。
あと、芳賀書店。
当時はまだ、エロ本に年齢制限が無かったから高校の制服でも入店できたんである。
いい時代だったなぁ(*´∀`)