適応症状 | |
体格はしっかりしていて赤ら顔が多く、腹部は大体充実、下腹部に抵抗のあるものの次の症状: | |
用方・容量(顆粒製品の場合) | |
1日3回、成人1回1包(2.5g)を食前にお湯または水で服用してください。 | |
組成(顆粒製品の場合) | |
3包(7.5g)中、次の成分を含みます。 | |
類似処方鑑別 | |
桃核承気湯 本方より一層体力が充実した人で、症状が激しく、のぼせや種々の精神神経症状、便秘があり、左下腹部に抵抗・圧痛が顕著な場合に用いる。 大黄牡丹皮湯 体力が充実した人で便秘し、右下腹部に自発痛、抵抗・圧痛を伴う場合に用いる。 当帰芍薬散 比較的体力の虚弱な人で、顔色がすぐれず、冷え症の傾向があり、下腹部に軽度の抵抗と圧痛を認める場合に用いる。 加味逍遙散 季助部および下腹部に軽度の抵抗・圧痛を認め、不安、不眠などの精神神経症状をより強く訴える場合に用いる。 | |
使用上の注意 | |
1.次の場合には医師または薬剤師に相談してください 2.服用に際して、次のことに注意してください 3.服用中または服用後は、次のことに注意してください 4.保管及び取扱い上の注意 5.その他 |