高感度UPの費用対効果

 仕事の間に空き時間ができたので、いったん家にとって返して、小動物用の暖房器具を持ち出した。
 昨年の末に購入したのだけれど、どうもコレ初めから壊れてるみたい。
 電源スイッチの無い、コンセントを挿すだけのタイプで、通電しても温かくならなかった。
 でもその時には、小動物用だから人間の感覚での温かさにはならないのかもと思った。
 でもしばらくして、通電しているのに電源ランプが点灯していないことに気がついた。
 気がついたけど、説明書にはサーモスタットが働いて自動消灯するとあったから、単に自分が見たときには切れてるのかもと思っていた。
 しかし一向に点灯しているのを見かけないんで、いったんコンセントを抜いて数時間擱いてから通電してみたら、やっぱり点灯しない。
 それで故障と確信したものの、購入店が川口駅近くの『アリオ』の中にある『ペットの専門店コジマ』で、家から近くないため、相談に行きそびれてた。
 メーカーの保証書の欄には、購入店で交換と書いてあったから、購入店に相談でいいんだよね。
 ところが店員さんに声をかけたら、「うちでは何もできません。メーカーに言って下さい」の一言で追い返された。
 時間にして、約5秒。
 店印の捺印してある保証書を見せたけど、それには目もくれずに即答。
 もう一人一緒にいた店員も、特にフォロー無し。
 えっ? えっ? えっ?
 ううん、私がシステムを理解してなかったのか。
 メーカーに問い合わせて、交換と決まってから購入店で手続きをという事だったのかな。
 自分の読解力に自信が持てない。
 スゴスゴと帰ってきたけど、本当に大丈夫なんだろうね?
 勘違いとかだったら、私怒っちゃうよ、盛大にΨ(`▽´)Ψ
 それにしても、お客に代わってメーカーに問い合わせるくらいしても良いと思うんだがなぁ。
 自分が店やってた時には、そりゃ内心では「自分でメーカーに問い合わせた方が早いのに」とか思ったよ。
 でも、ちょっとの手間で費用をかけずに、お客さんの高感度UPを狙えるんだから、良い機会だと捉えて対応してた。
 むしろヤラシイくらいに(笑)
 とりあえず明日にでもメーカーに問い合わせてみるかー。

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