次郎を連れて誕生日プレゼントを買いに行く予定だったけど、朝からの雨で出かけるのをやめた。
それで布団でゴロゴロしていたら、次郎までゴロゴロ。
起きる頃には12時近くになってた。
イカンイカン。
私の方は事務仕事。
次郎は、家にある『ドラえもん』のDVDを次々と視聴。
随分前にあげた原作漫画の方も、少しずつ読めるようになってきた様子。
確か自分が読んだのは、小学校1年生の時だったな。
奥さんが帰ってきて、夕食の時にはレンタルしていた『火の鳥2772 愛のコスモゾーン』を観た。
手塚治虫原作の、この映画は、公開時期の他の作品、宮崎駿の『ルパン三世 カリオストロの城』などに比べて陳腐な作りで評判が悪く、私の記憶の中でも低い位置続けのままだった。
しかし、それはどうも良作を記憶の中でさらに美化してしまうように、見返していない間に記憶で不当に低く思い込んでいたようだ。
ミュージカル風に音楽に合わせようとしていながらタイミングがズレてしまったり、ギクシャクした動きは確かに褒められた出来ではないが、その心意気は買いたいし、逆にコミカルな作風に成っている。
なにより、火の鳥と宇宙船との戦闘シーンなどでの光学的な合成は、今見ても迫力のある演出だと思う。
そして一見単純な人物配置とストーリー展開は、ドンデン返しの連続で視聴者を驚かすだけの、お化け屋敷的な手法に頼らずに「語る」ということに主眼を置いた物語だからとも取れる。
あの静かなラストシーンは、手塚治虫テイストを充分に活かしていた。
悪評判で避けていた人や、平成に入ってからの手塚治虫のテイストをスタイリッシュに傾倒しすぎて消してしまった作品しか観ていない人は、ぜひ存命中の良くも悪くも手塚治虫テイストの織り込まれた、この作品を観てもらいたい。
しかしなんだ、子育てロボットのオルガの変形シーンって、やけにフェティッシュでヤラシイな。
次郎は、変形シーンで笑い転げてたけど、大人の目線で見るとエロエロ( ̄ー ̄)
鳩山内閣の支持率が、ついに20%を切ったそうだけど、なんで辞任しないんだろうね?
http://alsoku.blog47.fc2.com/blog-entry-613.html
いや、私は支持率なんて「気分」でしかないから、そんなので辞める必要は無いと思ってるよ。
でも民主党のホームページに、「今朝の報道番組で発表された『内閣支持率19%』の数字を挙げて、麻生政権は末期症状で国民の心が離れていることは明らかであり、一刻も早く下野を求めるとした。」と鳩山さんが発言したことが、ちゃんと書いてあるんだもの。
http://www.dpj.or.jp/news/?num=14760
党の公約じゃなくて、自身の思いという例の論理なのか。
「楽しい五七五を書くと、悲しい七七で台無しにされるスレ」のまとめを覗いてみたら、声を出して笑ってしまった。
http://vipvipblogblog.blog119.fc2.com/blog-entry-287.html
どれも、酷い才能の無駄使い。
158と167が、自分の境遇だわ(/_;)シクシク……。
「寝息聞き
起きているのに
夢心地」
「ジャイコのような
彼女が隣」