ホカロンを買いに来たお客さんの首元を見てビックリ。
貼るタイプを直に貼っているのだ。
うぎゃっ!!Σ( ̄□ ̄;)
低温火傷してしまいますよ~。
詳しくお話を聞いてみたら、ピップエレキバンのような物と同じように考えていたらしい。
そもそもは、神経痛だという。
温めると楽になるので、貼っていたとの事。
となると冷えが原因なのは間違い無さそう。
桂枝加朮附湯(けいしかじゅつぶとう)を試してみて下さいと勧めた。
http://www.kitazono.jp/syoho/keishikajyutubutou.htm
奥さんの妹のYさんが帰るので、新宿までお見送り。
そこから今度は、八王子方面に行くために京王線に乗った。
久しぶりに乗った京王線、聖蹟桜ヶ丘などを車窓から懐かしく眺めた。
そういや、平山城址公園は桜が綺麗だったな。花見に行きたいものだ。
http://www.hinocatv.ne.jp/~w-suzuki/hiramt.htm
ギリギリで待ち合わせに間に合うかと思ったら、特急の通過待ちで途中駅に足止め。
そういや、急行や準急などが入り組んでで、事前に調べておかないと到着時間が予想できないんでした(^_^;)
15分ほど遅れて駅に到着。
K氏と合流した。
先に着いてるH嬢も駅近くの書店から出てきた。
あれ? 後の人たちは?
Kくんも来ているはずなのだが、本屋の中で立ち読みをしているらしい。
1度はH嬢が声をかけているので良いだろうと、Kくんを本屋に残して出発。
本を読んでるところを邪魔しちゃ悪いし(笑)
借りている施設に歩いていく途中には、どう見ても民家、それもボロボロで人も住んでいなさそうなのに何故か飲食店の看板が出ている所があった。
ああ、こういうのを写真に撮っておかなくちゃ駄目じゃんと思いつつ、寒いのでコートのポケットから手を出したくないと思ったり。
施設の調理室に入ると、S氏が今日の準備をしていた。
今日は、S氏の料理を食べる会(仮称)なのだ。
実に久しぶり。S氏が、休みを取れる状況不ではなかったので。
新潟での任務お疲れ様であります(・v<)
現職の自衛官であるS氏の話によると、10月に“台風と大地震が同時に起こった”と想定しての訓練があったのだそうだ。
その時には上官と、「そんな偶然ありませんよねぇ」と話していたら、遅い台風の直後に震災に見舞われるという事態になり、さっそく訓練が活かされたという。
その他に、自衛隊では“見込み入隊”というものがあるという話などを聞いた。
自衛隊は身長155cm以上というのが入隊に際しての身体的な条件となっているのだが、18歳くらいだとまだ成長期なので、いずれ背が伸びるという見込みで入隊を認める事があるのだとか。
しかし、その後も背が伸びないというケースもあり、それでもよほどの事が無い限り、そのまま勤続を認められるという。
相撲とは違うんですね。
さて、S氏が火を使おうとするとガスレンジにガスが供給されていないという。
どうやら、元栓のさらに大元が締まったままらしい。
K氏が内線電話で職員を呼んでから、実は隣の食器棚や冷蔵庫のある部屋に、その元栓があるのに気がついた。
まぁ、呼んでしまったものは仕方がない。
念のため職員が来てくれるのを待つ事にした。
ほどなくして来てくれた職員にガスの元栓を開けてもらい、S氏が作ってきたデザートを冷やしておこうと冷蔵庫を空けたら、なんとそこには以前にもこの部屋を使った時の材料の一部が発見された。
忘れたままにしたこちらもなんだが、一年以上も点検や清掃をしていないという事か。
本屋で立ち読みしていたKくんもようやく来て、さらに遅れてOくんも到着した。
本来、この日を設定したのはM嬢が月末に入院を控えているのに合わせたのだが、風邪気味ということで大事をとって欠席。
装備や仕込みの問題から、S氏からは「今回は軽食です」と言われていた。
いつもの食事会での料理の量はすさまじいので。
前菜のサラダに始まり、スープとパスタを食べて腹八分目になったかなというところへラザニアが出たりする。
そしてデザートのケーキで締め……ではなく、そのケーキが3種類くらい続いて出たりするのだ。
食べ切れまへ~ん。
で、今日はクラッカーにチーズと生ハム、それにピクルスを乗せたシンプルな物。
いつもの物量攻めでないと、これはこれで少し寂しいかも。
しかし、さすがにチョイスしてある物は良く、ワインでも欲しいところ。会場は禁酒ですが。
代わりに紅茶との組み合わせ。
その紅茶も、香りの強い物でチーズと生ハムを食べるのに良く合う。
他にS氏が用意していたデザートのうちの1つを出された。
ハバロア?
プティング?
固めが弱くて、容器から出したらスライムのようだった(笑)
塩気の物と甘い物を交互に食べ始めると止まらないという状態に陥った。
食べながら、
「セカチューの映画観たよ」と話す。
「俺も観たいんだよね~。笑いたくて」とK氏。
笑えるほど面白く無かったですと答えておく。
(1月21日の日記参照)
http://backno.mag2.com/reader/BackBody?id=200502110240000000109927000
そしてK氏が持ってきたボードゲームの中から、『蒸気幻想曲馬団』をやる事に。
http://www.kokusaig.co.jp/RPG/jokigens.html
国際通信社の季刊TRPG専門誌『RPGamer』2号の付録だそうで、プレイヤーはまずキャラクターカードを引いて、劇団『ねじまき座』の関係者としての役を決める。
そして自分の“運命”を求めて、サイコロの出目で双六のようにヨーロッパ各地を巡り、欧州中を飛び回って事件に出会い、その結果褒賞を得たり、それを題材にして『ねじまき座』の新しい演目を作るのが目的。
どういう事かというと、途中で得る事件のカードやアイテムのカードには、“王女”とか“大砲”というような語句が書かれており、それを起承転結になるように並べて物語を作るのだ。
例えばこんな感じ。
爵位を得るために→隣国の王女を誘惑し→不老不死の薬を手に入れ→世紀の大発明をした。
………なんか変だ(笑)
だから、なんとか辻褄を合わせるために、不要なカードを捨てたり、或いは他のプレイヤーのカードを奪ったりしていく。
私としては楽しかったのだが、あとからK氏からルールを熟読していたなったため、かなり間違ったプレイをしていたらしいと教えられた。
まぁ、それでも遊べたんだから、いいやね(苦笑)
ゲームの最中にも、S氏お手製のショコラケーキにシフォンケーキ(だったと思う)が次々と出てきて、それを次々と食べていった。
最終的には、私はケーキを5個も食べていた。
まるで、ケーキの食い放題である(笑)
しかも、S氏の作るケーキには酒に漬けたのかというくらいアルコールか入っているので、なんだか酔っ払ってしまった感じ。
こうでなければ、S氏のケーキではない(苦笑)
散会する直前に、M氏がギリギリ間に合い、残ったケーキをたいらげるハメに。
私も口の中が甘々になってしまったので、親指サイズのピクルスを丸々ポリポリと食べた。
この後は新年会を兼ねて2次会にという話だったのだが、今日はお店に戻らなければならなかったので、ここで辞去。
あの後さらに食事をしに行ったんだろうか(・_・)?
お店に戻って、入れ替わりにお母んが商店会の会合に出かけた。
成人の娘さんの痒み止めに、副腎皮質ホルモンの塗り薬を買いにお客さんが来店。
十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)での治療を勧めたけれど、
「飲み薬は飲ませたくないのよね」と断られた。
http://www.kitazono.jp/syoho/jyuumihaidokutou.htm
副腎皮質ホルモンの方が怖いけどなぁ(^_^;)
長く使ってると皮膚が萎縮して悪化する可能性があるし、腎臓を傷めてしまうのは確実。
患者さん本人がどうしてもという事であれば仕方が無いが、そこまでは話は聞けなかった。
ネットニュースで、埼玉県内の2004年1年間の110番受理件数が10年間で過去最低だったという記事を見つけた。
いたずらや間違い電話などを除いた有効受理件数だそうで、8月の夜間の受理が著しく減っていた事から、埼玉県警では「自宅でアテネ五輪のテレビ中継を見る人が多く、空き巣や交通事故が少なかったせいではないか」と推測しているそうな。
だとしたら、安全神話が崩壊したとかなんとか言われていても、日本のなんと平和な事か。
実際、オリンピックごとに110番の受理件数は減る傾向にあるそうで、となると深夜にスポーツだのの放送をすれば防犯になるんじゃないのと単純に考えたり。
そうしてくれると、野球やサッカーの延長でゴールデンタイムの観たい番組をビデオに録画しそこなったりという事も減って、私も大歓迎なのだが。
≪育児日記≫
今日、妹が帰る前に義母と一緒に近くの中華屋に行った。
次郎は義母が抱っこしてあやす。
脇を掴んで立たせると、とても喜ぶ。
ピョンピョンと跳ねることが面白いらしく、ニコニコとする。
だいぶ力がついてきたみたいで、少し手を離したりしてみると、2~3秒だけ立ってる感じがする。
いずれにしろ、外でご飯を食べる時は、ほとんどと言ってよいほど機嫌が良くて、とても助かる。