お客様から、『第一三共胃腸薬』と『大正漢方胃腸薬』を比較しての質問を受けた。
医師からは逆流性胃炎との診断を受けているという話だったけど、今は特に症状は出ていなくて備えておきたいからというので、症状が出る前、予感がするような段階で服用できる『大正漢方胃腸薬』の方を勧めた。
それと、ビールを良く飲むそうなので、先に温かいお茶や味噌汁を飲んでおくようにお話した。
私もビールは大好き。
そのためにしている事として、事前に40度以下の風呂に30分あまり半身浴をして、温かい味噌汁を飲んでから、ビールを飲むようにしている。
理由は、ビールを先に飲んでしまうと、胃の周囲の血管が冷たさで収縮して働きを悪くしてしまうから。
イメージとしては、準備運動をしていない所に冷水を浴びせて、「さぁ、走れ!」と言ってるようなもので、それでは怪我をしてしまう。
先に内蔵を充分に温めておく事で、胃に準備運動をさせるのだ。
準備運動で充分に体を温めてから走り出せば、途中で冷水を浴びせられても、血行が良くなっているから体の機能が低下する事も無いという訳。
ただ、この欠点は食欲が進んで食べ過ぎ飲み過ぎちゃう事なんだよねぇ。
飲み過ぎたら、『五苓散』か『五苓黄解』を飲むんだけど、そうすると「薬飲み飲み、酒を飲み」となって体に大変悪いです(・_・)ノ
成人の息子さんのダイエットの相談で、お客様が来店。
身長190cmで、医師から痩せるように助言されたとのこと。
サプリメントの『フォースコリー』について尋ねられたけど、下痢しやすいという報告がチラホラあるようで。
医薬品なら、『医薬品副作用被害救済制度』も整備されていますし、効能が確認されている『防風通聖散』か『大柴胡湯』の方が安心ですとよ案内した。
詳しく生活状況を確認してみたところ、寝付きが悪いそうなので『大柴胡湯』の方を勧めた。
高齢の母親の代理でお客様が来店。
症状は、突然の膝の痛みだそうで、急に冷えたのが原因かもと話された。
普段はそういう痛みは無く、近日中に病院へは連れて行くというので、『フェルビナク』のバップ剤を案内した。
花粉症で『アレグラ』を服用しているというお客様から、鼻炎は軽くなったが、寝ていて口が乾くという相談さをされた。
これは、『辛夷清肺湯』か『麦門冬湯』をと思ったけど、詳しくお話を聞いたら、病院で『温清飲』を処方されているそうな。
自己判断で服用を中断しているらしい。
そうであれば、『温清飲』は上半身の熱感を降ろす働きがあるから、口の渇きも治まるかもしれず、服用を継続するよう勧めた。
合わせて、体の保湿のために根菜類を多く摂るようにお話した。
真夜中に携帯電話が鳴って飛び起きた。
夜中の電話は、誰かに不幸があったんじゃないかと思うから心臓に悪い(;´∀`)
相手は10年来の女友達で、仕事に相当追い込まれてる様子。
なにしろ女性社員なのに、ほぼ毎日、早朝出勤終電帰宅という状況らしい。
奥さんの許可も得て、近いうちに気晴らしに遊ぼうと約束をする。
AGENT: Mozilla/5.0 (Windows NT 5.1) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/28.0.1500.95 Safari/537.36 SE 2.X MetaSr 1.0
息子さんのダイエット
慎重190センチ陰陽で言えば陰
下痢し易い虚実で言えば虚 では?
AGENT: Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; WOW64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/36.0.1985.18 Safari/537.36
下痢については、息子さんではなくフォースコリーの利用者から出ている声ですが、便秘になるという報告も少なからずあって、不明な要素が多いですね。
長身の方ですと、やはり陰と解釈した方が良いのでしょうか。
一応お話では、体力は充実しているようなので『大柴胡湯』としたのですが……。
『防風通聖散』は、実証向けのようですが、生薬が多いと体力が充実している人には、効果が穏やかになってしまうという話を聞いた事があるもので。