12歳の息子さんの鼻詰まりの相談を受けた。
病院へは行く予定とのことで、『パブロン鼻炎カプセル小児用』と『HP鼻炎スプレー』をご案内。
漢方薬も勧めたかったんだけど、粉が飲めないそうなので。
成分的には2歳くらいから服用できる物でも、錠剤になると誤飲を防ぐために年齢制限がある。
私の子供は、2歳頃には市販のミミズの粉とかお湯に溶かして飲ませていたからか、飲ませる苦労が無くて助かる。
3歳の女児の風邪の相談で、本人を連れてお客様が来店。
すでに熱は下がっていて、鼻水と咳が残っている状態とのことで、咳止めシロップを案内したのだけれど、子供がアンパンマンの絵の総合かぜ薬のシロップを選んで離さない。
そして、そのまま購入された。
害は無いだろうけど、症状には合わないかもしれず、そこは融通するところじゃなかったんじゃないかと反省(;´・ω・)
昨日、発掘してしまった返品漏れのカイロを上司に報告。
上司が、「( ゚д゚ )」こんな顔になってた。
どうやら、担当者は現物を見つけられなかったらしく、データ上の在庫数を0修正してしまっていて今さら返品できず、かといって不正防止のため処分という事もできない模様。
ま、まぁ……、カイロは梅雨の寒さや、夏場の冷房での冷えで、買いに来るお客様もいますし……。
実際、世間的には花粉症はシーズンが終わった事になっていて、本部からも花粉症関係の商品を返品して、花粉症と書いたPOPの使用が禁止されているけれど、現実には花粉症の患者さんは来る訳で。
むしろ、大型店の融通の効かなさの方が問題だと思う。
漢方薬だけは、私の裁量に任せて貰っているので、花粉症関連の返品リストから『小青龍湯』と『葛根湯加川芎辛夷』、『荊芥連翹湯』と『辛夷清肺湯』は死守した。
昨年は、勤め始めたばかりで右も左も分からず、指示されるままに『小青龍湯』と『辛夷清肺湯』を返品しちゃって、後で該当する症状のお客様が来た時に困った(;´д`)
カイロを全部返品しちゃうのも、私としては納得いかないんだけどねぇ。
これまた昨年は、梅雨の寒い時期にカイロを求めて来たお客様に、取り扱いが終わった事を謝ったくらいで。
どうして少しくらい売場に残しておかないのか。
大型店の本部の考える事は理解に苦しむ┐(´д`)┌
やや高齢のお客様から、咳の相談を受けたところ、通勤にスクーターを使っている事と、職場がエアコンで乾燥しているという話をうかがった。
ひとまず『麦門冬湯』を案内すると、成人の娘さんも咳をしているそうで、一緒に服用してみるという。
しかし、娘さんの方の咳の状態を尋ねると、寝る時に咳が出るそうで、お客様自身とは咳の性質が違うため、娘さんには『五虎湯』を勧めて、両方をお買い上げ頂いた。
べ、べつに売上のために、違う咳止めをというワケじゃないんだからね!!
……ゲフンゲフン((( +д+))o=3=3
ご主人が咳き込んでいるという相談で、お客様が来店。
特に、朝に咳と痰に苦しめられているようで、お客様自身は『五虎湯』を選ばれたのだけれど、ご主人はお腹が弱いという。
私の弟がそうなのだけれど、お腹が弱い人が石膏の入っている漢方薬を飲むと、肺だけじゃなくてお腹まで冷やして下痢をしてしまう事がある。
激しい咳に対しては効き目が弱い可能性があるものの、まずは『麦門冬湯』を試して頂いてから、様子を見て改めて『五虎湯』を選択するよう勧めてみた。
お金を使うのはお客様だから、こういう時の判断は迷う。
初めから効果の期待できる物を使ってもらった方が得になるのか、でも副作用のリスクを避けるために、追加の費用が必要な二段構えの対応をしてもらうか。
「金なら、いくらでも払う」という人もいるし、「リスクは避けたい」という人もいるし、初見のお客様の場合、どちらの話から入るかというのも難しくて……。
私の場合、リスクを避けるのが基本方針なので、後でメーカー主催の勉強会で講師の人に事例を相談すると、「効かないんじゃない?」と言われてしまう事も、しばしば(´・ω・`)
昨日、というか今日の深夜の電話に応じた女友達から、「お尻♪」という件名でメールが届き、画像ファイルが添付されてたんでワクワクして開いたら、ぬいぐるのお尻だった……。
俺のワクワクを返せ。・゚・(ノД`)・゚・。
AGENT: Mozilla/5.0 (Windows NT 5.1) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/28.0.1500.95 Safari/537.36 SE 2.X MetaSr 1.0
ミミズの粉いいですよね。安全で、栄養にもなる、解熱剤なんて。ミミズの生命力と、その成長の早さから、食性は陰、アスピリンと同じですね。今でも有るのですか?