季節外れというか、季節先取りの台風2号の影響で朝から雨。
こういう時は、奥さんが次郎を保育園に連れて行くのを嫌がるので、私が送り届ける。
久しぶりに、保育園での次郎の様子を見たが、おいおい大丈夫かねと心配になった。
同じ部屋の男の子が声を掛けても、完全無視なんだもの。
嬉しそうに自分のカバンに描かれてるウルトラマンを見せようとしてるのに、返事もしなけりゃ振り向きもしない。
私はウルトラマン好きだから、「おおっ、いいねー」と返事したけど。
で、女の子が声を掛けると返事をする次郎。
オマエ……、そりゃ私の子だけどさ(苦笑)
今日は、ほとんど家出の作業。
ちょっと用事があって、事務所にも立ち寄った。
昼食の時には、中国での震災のニュースをテレビで見た。
こんな大惨事の時に、中国政府は国威発揚のために聖火リレーはスケジュール通りに続けているそうだ。
しかも呆れた事に、スタート地点では華やかな式典を催して、黙祷もしない徹底ぶり。
反日感情の元にもなっている、戦時中の日本兵より酷いんじゃないかね。
保育園から帰ってきた次郎が、『ママは小学4年生』続きを見たがり、実家まで取りに行った。
まさか、こんなにハマるとは思わなかった。
2~3日で、もう15話も見てるんだから。
今頃知ったニュースだけど、日本スケート連盟が、財政再建のために府立の通年型スケート場「臨海スポーツセンター(SC)」の売却を検討している大阪府に対して、存続を求める要望書を提出したそうな。
テレビでの記者会見の様子も見たけど、なんか勘違いしてない?
このままでは若手の育成ができないって危機感を煽ってるのが、なんだか霊感商法みたいで気分悪いわ。
戦後復興の頃ならいざ知らず、価値観も好みも多様化した今となっては、国民皆がスポーツ選手を応援してくれる訳じゃない。
私なんかは、「好きなことを好きなだけやってる連中」としか思えないよ。
どんなに厳しい練習をしていようが、好きなことだけをやっているのは努力とは言わない。
好きな事をする為に、嫌なことや面倒な事もするのが努力ってもんで、練習場所の存続を求めるのなら、スケート場が相続できる為のアイデアを出したり、そこまでの熱意と危機感に見合った人柱になるだけの努力をしたらどうか。
ロシアのバレーボール選手だったっけ、女性選手がヌード写真集を出したのは。
握手会程度じゃ人は呼べないだろうけど、何かやれる事はあるはずでしょ。
確かスケートリンクは、氷を保たなきゃならないから、冬場の電気代だけでも2千万円はかかるそうだから、それを通年でスケートができるようにしているリンクなんて、ただあるだけじゃ十分に大阪府のお荷物。
それを、お願いだけで存続させようなんて、ずうずうし過ぎる。
昨日発売の掲載誌『スピリッツ』で、『美味しんぼ』の主人公である山岡士郎と、確執関係にあった父親の海原雄山が和解したなんて記事をネットで見つけた。
ああ、まぁ最近は、グダグダの馴れ合いをしていたからねぇ。
初期の、傍若無人な、人を人とも思わない海原雄山が好きだったけど、20年の間にはそういうことも起こりえるか。
じゃあ完結かというと、単行本の発行ペースを現行の年間4冊から2冊に落とし、さらに作品の肝でもある『究極のメニュー』作りは、後輩のキャラクターたちに任せて続けるそうだ。
うへー、惰性で買ってる単行本は買い続けなきゃならないのか。←そんな義務は無い
初期の頃の、「紙パックの牛乳は不味くて栄養不足」とか、「カツオの刺身にマヨネーズと醤油を混ぜたものを付けると美味い」とかは、実感できて今でも読んで良かったと思ってるんだけど、戦時中の朝鮮人に対する強制連行だの、農薬は全部駄目という話になってきた辺りから、なんか迷走しだしたんだよね。
後で調べてみたら、強制連行してるはずの時期には朝鮮人を強制送還していたり(密入国してきたから)、発ガン性があるとされる亜硝酸塩は実は人間の口の中でも生成されていて、農薬というのは「虫を寄せ付けない」という性質を持った物質全般を指すから、水飴すら農薬に指定されているなんて事が分かって、問われるべきは農薬を使っているか無農薬か(あるいは減農薬か)ではなく、使用している農薬の種類の方という事が分かってきて、原作者の姿勢に疑問符が幾つも付いてしまった。
詳しくは、『美味しんぼの嘘を暴け』というサイトが参考になる。
このサイトはこのサイトで偏ってるとは思うが。
もっとも、「ネタをネタと見抜けぬ者はこのページを見てはいけない!!」と警告が掲示されている。
≪育児日記≫
次郎は、男の子が嫌いみたいです。
叩かれたりするからなのかな。
女の子と遊ぶのが一番楽しいみたい。
『ママは小学4年生』に夢中になっていて、ゴロリと横になって指をしゃぶったりしています。
ミライちゃんを見て、赤ちゃん返りしてるようです。