うっかり安請け合いして、今日は大変。
奥さんが仕事で、次郎の面倒を見たうえ、某総会に出席しなければならない。
朝は、次郎に朝食としてブルーベリージャムを塗ったパンを食べさせた。
そして、実家に送り届ける。
雨の中で、次郎を連れて歩くのは大変。
私も子供の頃はそうだったけれど、とにかく水溜りに気を取られるので。
病床のお母んに次郎を預けて、引き受けた仕事先へ向かう。
道に迷って、スクーターで右往左往してしまった。
落ち着いて考えれば、以前に来たことのある場所だったのに、慌てて冷静な判断が出来なかった。
仕事の帰りも、物の見事に道に迷った。
だいぶ遠回りして、実家に到着。
予定より30分も遅れている。
次郎を連れ出して、バスに乗った。
バスのオモチャを持っている次郎は、バスに乗れて興奮気味。
バスから電車に乗り換えて、次郎の興奮も最高潮(笑)
珍しく、椅子に座りたがらなかった。
曰く、「ひとえきだから、すわらなーい」と。
3駅なんだけどな(笑)
昼食に何を食べたいか次郎に訊いたら、マクドナルドという返答だったので、総会はすでに始まっているけれど、マクドナルドに向かった。
でも、途中の噴水に気を取られて大変。
人工の小川の中に、バシャバシャと入ってしまうし。
雨の中で。
奥さんなら絶対に止めるだろう。
マクドナルドでプチパンケーキとサラダを食べたら、「ねむくなっちゃった」とか言ってゴロゴロ。
隣の席の女子中学生らして女子達に、「かわいいー」とか言われてた。
総会の会場に到着し、次郎を託児所へ預けた。
ズボンが、さっきの小川で濡れていたため履き替え。
総会会場に入ると、広報部員のSさんが近づいてきて、それまでの経緯を説明してくれた。
私が報告すべき内容も、Sさんが述べてくれたらしい。
ありがとうございます。
次年度の基本課題案について、意見を発言しておいたけど、出席者の皆に、どの程度理解してもらえたか。
とにかく、前年度の活動のまとめなど、内部で検証しただけで、外部の目が無いのが私には不安材料だ。
次年度の活動のまとめの時には、外部からの検証もしてもらうべきだと思う。
予算の議案が、予想より長引き途中退席。
なんだか、気分的にも中途半端で、やな感じ。
やはり、突発の仕事を引き受けるべきではなかったかも。
でも、Y氏が風邪で倒れたのは、フォローしたかったしな。
自分が休むときには、誰かしら代わってくれてる訳だし。
託児所に次郎を迎えに行ったら、『ヤッターマン』の歌を歌っていた。
それでいて、人が話しかけても返事をしない。
なんなんだオマイは。
でも、それなりに楽しかったらしい。
後で訊いたら、お医者さんゴッコをしたとか。
次郎のお医者さんゴッコは、現代的なのか、パソコンの操作をする真似をして「かぜですねー」とかやるんだよね。
帰りも、電車とバスを乗り継いで、次郎は楽しそうだった。
バスの中で、私の弟を見つけて、バスを降りてから「おじちゃんー! おじちゃんー!」と呼びかけたものの、弟は気づかずに先に行ってしまった。
それを雨の中、走って追いかけた次郎は、実家の玄関に着いたら、疲れたのか玄関先で寝てしまった。
私は、残りの仕事をこなしに、また出かけた。
出かけた先で、仕事に遅れが生じて困った。
その遅れで、1件がキャンセルに。
しかも、その後も、お客さんの都合でキャンセルになった。
忙しかった割には、見入りにならず、精神的にも疲れた。
いったん家に帰って、報告書を作成。
奥さんからはメールで、『香月』にラーメンを食べに行きたいと入った。
そういや、そんな約束をしていたような。
とりあえず、仕事をくれた事務所に報告書を届けに行った。
報告書はコピーを取らなければならないため、予想よりも時間か掛かってしまった。
「遅くなる」と奥さんにメールを入れたら、次郎が寝てるという返事。
あれからずっと寝てるのか?
事務所を出る時に、改めて奥さんにメールした。
実家に着くと、次郎が寝ていた。
でも、次郎を届けた直後には起きだして、『ハウルの動く腰』………もとい、『ハウルの動く城』を観ていたそうな。
奥さんも、早めに次郎を起こしてくれれば良いのに。
事務所を出る時にメールしたのは、そのためだぞ。
22時も過ぎてから、ラーメン屋に到着。
カレーチャンポンなる物を食べた。
生ニンニクを入れたらね次郎が「くさいくさい」と言っていた。
奥さんが、お腹が空いていたようで、イタ飯まで追加。
ブタになる訳だ。
ビールを飲んだので、スクーターは押して帰ることに。
次郎には、「びーるのむから、いけないんですよ」とか言われた。
ナマイキな。
ゲンダイネットに、江東区で起きたOL殺人事件に関して、無理矢理な記事が載っていた。
容疑者が親しい知人に、「2次元の女にしか興味が持てない」と漏らしていて、エロゲームにのめり込み、バーチャルな女性との疑似恋愛しかできない男だったという話から、容疑者は「現実とバーチャルの狭間を見失った“危ないオタク”の犠牲者なのか。」と結んでい。
この記者には、記憶力というものが無いのか?
「2次元の女にしか興味が持てない」と言っていた容疑者が、どうしてあ3次元の女性に手を出そうとしたのかの方が、むしろ疑問だろうに。
ゲームの影響と結び付けようとする記者の方こそ、「現実とバーチャルの狭間を見失った“馬鹿なマスコミ”の犠牲者」のように思える。
≪育児日記≫
今日は、旦那に急な仕事が入って、実家に預けられたり、旦那の入ってる旦那の総会に連れ出されたりで、忙しかったようです。
でも、本人は楽しかったみたい。
人工の小川に入ったらしく、ズボンがビショ濡れでした。
私なら絶対入らせないのに。
夕飯は、白いご飯だけ食べてました。
寝る前には、恒例になったのか、旦那に毛布で包まれて、グルグルと回してもらっていました。