信じる者は足元すくわれる

 奥さんと、些細なことで大喧嘩。
 まぁ、いつも些細なことなんですが。
 カキフライにウスターソースをかけたとか、まぁそういったレベルのもの。
 その喧嘩に挟まれた次郎の対処がオカシイ(笑)
 2人の間にゴロンと寝転がり、「パパとママがいて、次郎ちゃんシアワセだよ~♪」と芝居がかった声で甘えるのだ。
 そういうの、ドコで覚えてくるんだオマエは。
 鳩山首相が、国会の審議も経ずに国連の気候変動サミットで、温暖化ガス削減の新目標を放言した件。
 自民党政権時代だったら、マスコミがこぞって「国民無視」とか言って糾弾しそうなのに、何故か「良く言った」という雰囲気になっててゲンナリ。
「脱官僚」を掲げてるくせに、口約束だけして数値目標を達成する方法は官僚に丸投げって、どういうことかと小一時間問い詰めたい。
 官僚の集めた情報や、立てたプランに対して、やり直させるかGOサインを出すかの主導権を発揮するというのなら、まだ分かるんだけど、鳩山首相ときたら「日本人の技術力なら25%削減は不可能ではない。私は信じている」とか言っちゃうし。
「信じてる」って(笑)
 根拠も無しに公の場で約束したんか。
 『世界一暗いワープア速報』では、「鳩山のバカが25%削減とか言ったけど、一般家庭の負担ちょい計算し直してみるわw」(by岡田)の話題が載っていた。
 マイナス成長まっしぐら………。
 『アルファルファモザイク』を覗いたら、「豚肉安すぎで政府が緊急対策発動!」なんだそうな。
 知らなかった。
 豚肉は、健康にも良いし、この機会に食卓に上げるよう奥さんに言っておくかな。
 豚足も安くなってくれると、嬉しいのだけれど。

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