『バファリン』を人から頼まれたというお客様がいらして、おそらくは『バファリンA』であろうと思われるものの、棚に同じブランド名で数種類あるのが分かると、ひとまず「本人に確認してみる」ということで、購入は保留になった。
今回は、私は余計なことは言ってませんよ(笑)?
心の中で、「どのバファリン?」とは思いましたがヽ( ´ー`)ノ
お客様自身も、頭痛に何か使いたいと相談され何を候補にしようか迷ったけど、以前に『ノーシン』を使ったことがあるというお話に、効いたのであれば無理に乗り換えなくても良いのではと提案すると、そのまま購入された。
今回は、私は余計なことは言わなかったつもりですよ(笑)?
小学生の女の子を連れたお客様が来店し、子供用の水虫の薬をと注文された。
しかし、病院で確認した訳では無いとのこと。
わざわざ過去の日記を遡って読んでくれる人がいるとも思えないから何度でも繰り返し書きますが、水虫に湿疹などの痒み止めの薬を塗るのは大丈夫だけど、その反対に湿疹にウッカリ水虫の薬を塗ると酷いことになります(・o・)ノ
一応、女の子はサンダル履きで足の指の間の患部は、皮が白くめくれていたから水虫のようには見えるけど、汗疹の可能性も否定できない。
こういう時、リスクより効果的な方を選ぶ考え方も当然ありますが、私は安全な方を選ぶチキンです。
という訳で、まずは『ムヒベビー』を試して頂くことにした。
そして、お風呂に入る時に、ボディソープの原液を泡立てずに患部に塗って、頭や体を洗っている間は放置しておく方法を提案した。
水虫の場合は、これが案外と改善する例があるようなので。
友人から『ナイシトール』(防風通聖散)を頼まれたというお客様が、売り場に同じ内容の物が複数あるのを見て戸惑われた。
ですよねぇ~。
私もなんでこんなに数種類も置くように本部から指示が出ているのか、大いに謎に思います。
パケージや生薬成分の濃度が違かろうが、ブランド名が別物でも中身は『防風通聖散』だもの。
2社くらいあれば、イイんじゃないの┐(´∀`)┌?
そこで、お客様にスマホで撮影して、本人に選んでもらうよう提案した。
ただ、その頼んだ人というのは、自分が効くと他の人にも強くプッシュする人らしく、お客様も興味を示していたけど、肌が色白で体格も痩せ型なため、向いてないと思われることを説明した。
人に勧める時や、勧められた時には、相手と自分との共通点をどれだけ多く挙げられるかが鍵です。
体格や肌の色、生活習慣や環境とか。
そんな話をしていたら、依頼主からメールの返信が来たらしく、『ナイシトールG』を購入された。