『パープルショットW』と『パブロントローチAZ』を一緒に購入されるお客様に症状を尋ねたところ、昨日から喉が痛み、他の症状は無いとのこと。
となれば、喉の痛み止めを使うのは最適ではあるものの、両方共アズレン製剤だから片方だけでも十分と思われることを説明したうえで、お客様の要望によりそのままお買い上げ頂いた。
ただ、喉の痛みが酷くなったら風邪薬を飲むつもりと言われたので、胃炎からくる喉の痛みもあるため、やはり他の症状が現れなければ風邪薬を使うのは控えたほうが良いことをお話したら、なんかポカーンとされてしまった。
喉の痛みと胃炎というのが、お客様の中で結びつかなかったのかもしれない(・_・;)
一応、喉と胃はつながってるから、胃炎を喉の痛みと感じたり、喉の炎症が胃にまで及んだりするケースがあることを説明したんだけど……。
お客様から頭痛薬をと求められ売場に案内すると、奥さんから『イブ』を頼まれたというだけで、売場に何種類かあるのを見て困っていた。
ううん、それは困りましたねぇ(;´∀`)
とりあえず無印を基本として、胃を保護する成分を加えた『イブA』、早く効くように調整された『イブクイック』、より効き目を強くした『イブEX』を紹介した。
そして、胃は丈夫なはずという事で、無印の『イブ』を購入された。
『眠眠打破』を高校生に飲ませて良いかと、お客様から尋ねられた。
良いか悪いかと問われれば、問題は無いけど勧められませんというのが私の考え。
どうも、テレビCMを見て、飲んでみたいと頼まれたそう。
普段テレビはBGMみたいなもので点いてるだけで、あまり観てないんだけど、やっぱり観ておかないと駄目か。
特に観たいと思う番組が無いうえ、CMはなおさら観る気にならないんだけどねぇ……。
ネットの広告でクリックするとポイントが貯まるみたいに、テレビCMを観たらお金にならんもんかな(o ̄∇ ̄)o
おっと、話が逸れた。
眠気覚ましならコーヒーでも充分だし、受験勉強絡みだとするとストレスによる血行不良で、脳が酸素不足になるからということも考えられる。
その場合は、風邪の予防と勉強による肩こりの軽減を兼ねて『葛根湯』を使う方法を提案した。
上半身を温めて血流を良くする『葛根湯』は、受験勉強にも役に立つ。
また、受験における緊張緩和に使える物として『半夏厚朴湯』も紹介しておいた。
とりあえず、頼まれ物でもあるため『眠眠打破』は買っていかれた。