常連のお客様が、友人らしき人の手を引いて来店。
「良く効くのよ~」と私を紹介され、嬉しいやら恥ずかしいやら、恐縮です゚+。(〃ノωノ)。+゚
てか、日々「当てずっぽう」なんて言えない………。
その連れられてきた人の主訴は咳と喉の痛みで、一週間ほど前に風邪をひき、微熱があったとのこと。
もともと体温は高めらしく、体内が乾燥している可能性をお話し、喉の痛みはそれほどではないということから、『麦門冬湯』を案内してお買い上げ頂いた。
それと、仕事で声を使うというお話があったため声嗄れに使う『響声破笛丸』を紹介し、症状に合わせて乗り換えていくのが効果的なことを伝えた。
喉のケアのためも血流が大事だから入浴を勧めたけどシャワー派だそうなので、首周りに重点的に浴びるよう勧めた。
お客様から、成人の息子さんが疲労と喉の痛みを訴えているという相談を受け、まず疲労に『柴胡桂枝湯』を案内したうえで、喉の痛みについては、元々お腹が弱いというお話から冷やす力の強い『桔梗湯』は避けて、『駆風解毒湯』を勧めた。
しかし、本人は粉薬が苦手らしく、体の土台を支える『柴胡桂枝湯』はなんとか飲ませてみるが、喉の方は錠剤をと希望され『ペラックT』に変更してお買い上げ頂いた。
息子さんは帰りが遅くシャワーで済ませてしまうという話だったから、睡眠時間を削ってでも入浴したほうが睡眠の質が上がることを説明した。
ただ、どうしても入浴を嫌がるようであれば、首周りや膝の裏など、皮膚が薄くて太い血管が通っている場所に重点的にシャワーを浴びるようにと伝えた。
「お風呂を沸かし直すと光熱費が上がるからねぇ( ´Д`)=3」と言われたけど、それが薬代に変わるだけですとお話した。