お客様から、『ケラチナミンコーワ』と『ケラチナミンコーワW』の比較を尋ねられた。
洗剤で手荒れを起こしているらしく、痒みが強いようなので『ケラチナミンコーワW』の方を勧めた。
栄養剤を求めて来店されたお客様から疲労について相談されたのだけれど、病院から『加味逍遙散』と『補中益気湯』が処方されているという。
ただし、『補中益気湯』は効果を感じられない模様。
まぁ、『補中益気湯』は「効いたァー!!」というような劇的な変化をもたらすものではなく、体の土台を支えるような裏方的な処方なので、さもありなんとも思う。
お客様は痩せ型で肌の色がくすんで見えるこら、血流が悪いように考えられるので、『十全大補湯』か『人参養栄湯』が適応するかもしれないとお話した。
でも、お客様の要望は栄養剤という事もあり、ツムラの『ハイクタンD』を紹介したら、お買い上げ頂けた。
鹿茸と午黄が、効きそうに思えたのかもしれない。
ところが、お会計を終えた後に、以前に『清暑益気湯』を処方された事があり、それがまだ家に残っていると分かった。
ありゃん、それは使わいないのはモッタイナイ。
以前に処方された薬を自己判断で服用しないというのは良い判断ですが、それは先に言ってもらわないと……。
いや、これは最初に病院から処方されている薬があると知らされた段階で、他にも処方されている薬が無いか重ねて尋ねなかった、こちらのミスか(;´・ω・)