お客様がフェルビナク製剤を見ていたところに声をかけると、ご主人のふくらはぎの腫れていて昨日は歩けないほどだったとのこと。
思い当たる原因は無いそうで、冷やすのと温めるのとではどちらが良いかと尋ねられたが、まずは温冷関係無く強めの鎮痛消炎剤をとお話してジクロフェナクトリウム製剤を勧め、『ジクロファインZX』を試していただくことになった。
やや高齢のお客様が『ムクミトレール』を探してるとのことで調べてみると、『九味檳榔湯』のことだった。
以前は置いてあったのだが、今は棚落ちしてしまって取り扱いが無いことを伝えた。
ただ、『ムクミトレール』は 広告か何かで見たものらしく、お客様に適応するかは分からない。
『九味檳榔湯』が適応するとすれば、体の冷えと水分代謝の異常が原因と考えられる関節痛を伴う場合だ。
膝痛はあるということから、『防已黄耆湯』の『コッコアポL』を紹介して試していただくことになった。
やや高齢のお客様から、烏龍茶と杜仲茶ではどちらが体に良いかと質問され、前者はガッシリした体型でシャキシャキ動く人向けであることを説明すると、ご主人には合うようだった。
お客様自身は小柄で色白そうだったので、杜仲茶の方が良いのではないかとお話した。
また、本当にお茶の効果を求めるのであれば、煮出したりして飲むより出がらしの茶葉の方を料理に使って食べる方が効率的であることを説明した。
お茶は茶葉と茶葉でないお茶が有ります。むくみ、冷えタイプのお客様は茶葉でない杜仲茶でしょうか。中国では樹皮ですが、日本では葉を使います。余分な水を溜めませんので、腰痛、肩こりの方にも向いています。各メーカーさんは付加価値で色々な物を加えますが、杜仲葉単味がいいですね。烏龍茶の愛好の方も多いと思いますが、日常の食事内容は日本と中国では全く違いますから、自分的には日本人には必要無いと思いますし、烏龍茶を飲むのは中国の一部の地域だけです。
杜仲茶が、腰痛や肩こりにも向いているとは知りませんでしたφ(._.)メモメモ
烏龍茶は、やはり日本人には合わなそうですね(゚д゚)(。_。)(゚д゚)(。_。)