お客様から咳と発熱の相談を受け、『エスタックイブFT』と『パブロンエースPro』を案内してみたが、喉の痛みはそれほどではなく息を吸うと出るカラ咳のようだったので、『ブロン錠エース』と『麦門冬湯』を紹介した。
そして家には『ロキソニン』があるというため、それを先に使うよう提案し、併用する使い方で『麦門冬湯』を勧めるとお買い上げいただいた。
カラ咳は胃炎を起こしていて、胃に被さるようになっている肺が乾燥している可能性もあることを説明し、消化に良い食事をするようお話したところ、『のどぬ~るマスク』も一緒に購入された。
成人の親子が来店し目薬と酔い止めを求められ、選ばれた『トラベルミン』は比較的眠くなりやすいことをお話ししたところ、眠くなりにくい物を希望されたので『センパアQT』に変更となった。
クルーズ船に乗るとのことで、乗る前には温かい食事をして少しでも早く胃から腸へ送ってもらい胃を軽くすることと、乗った後には冷たい物を少しずつ口にして胃の機能を低下させることで吐き気を抑える方法を教えたところ、「初めて知った」と言われた。
クルーズ船では飲み物が用意されてるかもしれないので、吐き気を抑えるのに炭酸飲料を選んで飲むという方法もあることを伝えた。
お客様から『美チョコラコラーゲン』を求められ、置いていないことと、摂取したコラーゲンが皮膚になる訳ではないことを伝えた。
お肌の艶を保つのは、なんといっても水分なんである。
そして皮膚の材料には複数の物が必要なため、食べ物で摂ることを勧めたところ、ご主人と息子さんが鶏皮を嫌がるとのことだった。
大丈夫です、鶏皮も皮膚のためにはなりません。
もし食べた物が、そのまま体に使われるとしたら、皮膚が鳥肌のようになってしまうということで、それでは困る(笑)
それよりは、野菜は食べるそうなのでサラダを緑黄色野菜で構成したり、キャベツなどは葉っぱより根元の方を千切りにして使うよう勧めた。