置き薬のオススメは、総合薬よりも症状別に小容量

 夫婦のお客様が、『パブロンエースPro』をレジに持ってきた。
 患者はご主人で、喉の痛みと微熱はあるというものの咳は無いそうで、家には『イブ』があるというため、『ペラックT』と『イブ』を併用する方法を提案した。
 すると、置き薬に風邪薬は欲しいと要望されたため、総合風邪薬と症状別の風邪薬の他に、鎮痛解熱剤と咳止めと喉の痛みに鼻炎の薬というように、症状別に小容量を備えておく方法を案内したうえで、現在の症状とは分けて考えるよお話したところ『ペラックT』と『パブロンSゴールドW』を購入された。
 喉の炎症というものは、そのまま繋がっている胃にまで影響するため、消化に良い食事をするよう勧めた。

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 お客様から、モノモライの目薬を求められ抗菌目薬を案内したところ、内服薬も希望されたので『生葉漢方薬』(排膿散及湯)を検討したが、患者が5歳とのことで、年齢制限により使えないことを説明した。
 ひとまず、分包の『ロート抗菌目薬i』をお使いいただくことになった。

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 高齢の夫婦のお客様から『新ラクトーンA』を求められ、うちのお店には置いていないため『ラクトファルミンS』を処方的に近い物として紹介した。
 すると、『新ビオフェルミンS』とも同じなのか質問され、菌の種類が違うことを説明した。
 『新ラクトーンA』は他のお店の薬剤師に勧められたのだそうだが、市販薬はブランド名で同じ物を探すのは難しいので処方内容で探した方が良い事をお話した。
 本当は用途などをもう少しヒアリングしたかったのだけれど、他のお客様のお会計をしてる間にお帰りになられた。

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