お客様から中学生の子供の口内炎の相談を受け、『ケナログ』を勧めてお買い上げいただいたのだが、お会計を済ませてから、歯列矯正をしていてガツガツ食べる方だというのが分かったため、口内炎は胃とも関係し、矯正器具が口の中で当たりやすいことも影響していると考えられるので、食事の速度を遅くさせるために食事を全て出さずに、おかわりしながら食べる方法を勧めた。
仕事中に捻挫して湿布を貼ったというお客様から追加の湿布を注文されたのだが、何の湿布を貼ったか覚えていなかった。
外用消炎剤の棚を案内してパッケージを見てもらったところでは、フェルビナク製剤の『フェイタス5.0』のようだった。
もう少し強い薬のジクロフェナクトリウム製剤も考えたが、同じ物をお買い上げいただいた。
また捻挫の初日は、とにかく患部を冷やすようにと伝えた。
今回は仕事中だったということだから仕方がないが、捻挫した直後には氷水で冷やした方が良い。
お客様が目薬を購入されるさいに連れている子供が湿った咳をしていたので、温かい物を積極的に飲ませることと、季節が暖かくなってきて上は薄着をするとしても、お腹周りは温かくするよう勧めた。
お客様から『ストッパ下痢止めEX』を求められ、腹痛を伴う場合には芍薬の入った『ストッパエル下痢止めEX』のほうが向いているとお話したところ、変更して購入された。
電車通勤で使うそうなので、便意をもよおしたら背筋を伸ばして真っ直ぐな姿勢を保つようにと、お話しした。
人間の体は構造的に直立していると直腸を蓋で塞ぐような形になり、漏らすのを妨げるのだ。
つまり人間は立ちションはできても立ちグソは難しく、このことから洋式便器で椅子のように姿勢正しく座っていると排便しづらくて便秘になりがちなため、便秘で悩んでいる人は足を台に乗せるか前かがみになって、和式便器をまたぐ時の姿勢に近づけるのが良い。