お客様が『トラベロップQQs』を購入されるさいに、念のため眠くなりにくい物で良いか確認をした。
必ず酔ってしまうのであればいっそ寝てしまった方が良いだろうし、観光などでは眠くなってはモッタイナイということもあるので。
そして、腸は体温より低い物を受け付けないので、乗車前の食事を軽食にしようと果物やヨーグルトなどを選んでしまうと、温まるまで胃に長く取っておくこととなるため、温かいスープなどにした方が胃が早く軽くなることをお話しした。
反対に、乗った時の飲み物には冷たい物を用意しておき、少しずつ飲む方法を教えた。
冷たい物を飲むと胃の働きが悪くなるので、悪くなれば吐こうとする力も弱くなる。
小さい子供を連れたお客様が『乗り物酔い止めQD錠』をレジに持ってきたので、年齢を確認したところ12歳の上の子が使うとのことだったから、使用年齢は大丈夫。
ただ、以前に『トラベルミンチュロップ』を使って効かなかったというお話があったので、詳しく訊いてみると1錠しか使っていなかった。
年齢的には、2錠使った方が効果を体感できたかもしれないとお話ししたうえで、『トラベルミンチュロップ』ならば下の子も使えることを説明し、上の子が同じ薬で嫌がらないよう、同成分の『センパアQTキッズ』を案内すると変更になった。
さっきのお客様と同じ乗り物酔い対策のお話をしたところ、お客様が子供に「いいこと聞けたね」と言っていた。
ワーイ(∩´∀`)∩