加齢とともに若い頃から使っている薬が適さなくなることもあります

 夫婦のお客様が来店し、漢方薬の『桃核承気湯』を見ていて、その後に奥さんが別行動をされ、ご主人が雑貨を購入するさいに、何か気になることがあるのか尋ねてみたところ、自分も漢方薬を使っていることから棚が気になったとのお話だった。
 ご主人は『小青竜湯』を使っているとのことだったので、服用したさいには胃に負担のかからない食事をした方が良いことを伝えた。
 温める力が強いから、胃弱な人は胃を傷めてしまいがち。
 私も若い頃には使っていたのだけれど、今では無理。
 歳ですな(^_^;)

 お客様から、モノモライに抗菌目薬で良いか尋ねられ、適応することを答えたうえで瓶のタイプと分包タイプを紹介し、しょっちゅうなる訳ではないとのことから、分包の『ロート抗菌目薬i』をお買い上げいただいた。
 また他にアレルギーがあり、朝に目が痒く腫れぼったくなるというため、寝る前に抗炎症剤の入った目薬を使うよう勧めた。
 そしてお客様は入浴せずにシャワー派というので、菌と戦うにもアレルギーを改善するのにも入浴して血流を良くし保温することが大事と伝えた。
 どうしてもシャワーだけで済ませたい場合には正面から浴びるのではなく、太い血管と太い神経が通っている背中側に集中的に浴びるよう勧めた。
 背中にシャワーを浴びてる間に、髪や体を洗って少しでも長く浴びるのが良い。

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