若いお客様が『新エバユースB26』を購入されるので、体内を温めると有効に活用できることを伝えた。
やはり栄養を巡らせるのは血液なので、血流を良くするためには積極的に温かい物を飲んだり、ゆったりと入浴をして、上は薄着をしても下半身は厚着をしてお腹周りを保温した方が良い。
お客様が『エスタック総合感冒』をレジに持ってきたけれど、中学生の子供が発熱していて、他の症状は無いというため『バファリンルナJ』を提案して変更となった。
総合の風邪薬には解熱と鎮痛の他に、咳止めと鼻炎薬も入っていて、それらは体の機能を落としてしまうから、発熱だけならばむしろ使わない方が良いのだ。
全部入りでお得なのは食べ物のセットとかで、薬はちっともお得ではないことを知ってもらいたいところ。
子供は普段は食べる方だというので、食欲があっても普通の食事はさせず、内臓を休めるためには具の柔らかい味噌汁やインスタントスープなどを食べさせるように勧めた。
発熱をすると脳はエネルギーを欲しいから食欲を増してしまうことがあるが、それに騙されてはいけない。
ただ、おかゆや、うどんなどであっさりした味付けだとお腹が空いてしまうかもしれないから、濃いめの味付けで脳を騙したほうが良いし、濃いめの味付けは塩分の補給にもなる。