お客様から咳の相談を受けたのだけれど、インフルエンザの後というので内臓がまだ熱を持っていることによって体内が乾燥していると考えられることを説明し、上半身を潤す『麦門冬湯』を案内して、お買い上げいただいた。
また、内臓が熱を持っているということは、それによって疲れているということでもあるので、咳が治まるまでは胃の負担にならない食事をするよう勧めた。
【第2類医薬品】クラシエ薬品 カンポウ専科 麦門冬湯エキス顆粒A(バクモンドウトウ) 8包
お客様から手のヒビ割れに接着剤みたいなものをと注文され、『エキバンA』を案内すると購入された。
『ヒビケア』は持っているそうだが「効かない」というので、皮膚の再生には時間がかかり1ヶ月単位で考えなければならないことを説明した。
『ヒビケア』を先に塗って、患部を保護するために『エキバンA』を重ね塗りする方法と、皮膚の材料を運ぶのは血流なので湯呑みにお湯を入れて握っておく養生法を教えた。