お客様が『アレグラFX』と『新コンタック600プラス』などを比較していたので案内お申し出てみたけれど断られた。
しかしその後も長考されていたため、前者は予防薬として使い、後者は現に症状が激しく出ている場合に用いることを伝えると、お話は聞いてもらえたけれどお帰りに。
予防薬として使う『アレグラFX』や『アレジオン』は、花粉と反応させないのが目的なので花粉が飛んでいない日も毎日飲まないと意味が無い。
一方、『新コンタック600プラス』や『パブロン鼻炎カプセルSα』などと違い、眠気や口の中が渇いたり便秘したりといった副作用が起きにくいのが利点である。
ただし先にも書いたように予防薬として使うのが効果的で、服用し始めてから効いてくるまで一週間近くかかるケースもあるため、すでに症状が起こっていたら点鼻薬や目薬を併用するか、旧来の鼻炎薬を先に使って症状を抑えてから乗り換えるのが良いだろう。
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やや高齢のお客様が、介護オムツと『トクホン』を購入されるさいにヒアリングしてみると、本人は入院中というため、湿布薬を院内で処方してもらったらどうかとお話したところ、医師は不要と判断しているのに、本人が望んでいるとのことだった。
一応、医師からは『トクホン』なら使って良いと言われているそうだ。
薬効成分が穏やかだからか、浸透しにくいからか。
お客様には、「看護大変ですね」と伝えてみた。
こういう時、良いお見舞の言葉が浮かばない(´・ω・`)