やや高齢のお客様から『ウレパールローション』を求められたけれど、病院の処方薬で尿素10%の物だったから、似た処方の薬として尿素と痒み止めの入ったローションを案内したものの、どうしても同じ物が欲しかったらしく本日はお帰りになった。
乾燥肌対策に水分を捕らえておく尿素は一番有効だとは思うものの、血流を良くして皮膚を潤すヘパリン類似物質など他の選択もあるし、似た処方の薬は利用した方が良いと思うのだけれど。
市販薬は、病院に行く手間を省くためだけにある訳ではないので。
あと、病院で処方された薬の全てがお店で買えないという訳ではなく、「零売(れいばい)」という保険が適用されない代わりに処方箋が無くても医療用医薬品を販売している薬局はある。
ただし、向精神薬など売っていない薬は多いし、なにより零売するための許可申請が極めて厳格であるため、採算が合わなくてやっている薬局は少ない。
普段通っている薬局に相談してみて、断られたら潔く諦めて喰い下がらないように。
若いお客様がリップクリームを購入され、唇の荒れは胃も関係し、胃壁が表に出てきてめくれているのが唇なので、唇が荒れている日には胃に優しい食事をするよう説明したところ妙にウケたようだった。
唇と唇のキスは、胃壁同士の接吻なのです( ̄▽ ̄)←ヤな表現
ノリノリでリズム良く説明したのが、ウケたんだろうか。
やや高齢のお客様がリップクリームを購入されるので、先の女性と同じ説明をしたところ、こちらもウケた模様。
ウケるとなんだか嬉しくなる芸人根性( ^ω^ )ニコニコ